非該当になるケース

知っている方とただただ漫然と通院している方の場合や人任せな方の場合には大きな隔たりがあります
むち打ちの症状は非該当になるケースが多い事を忘れてはいけません

それでは非該当になってしまうケースの特徴を具体的に述べていきます

◎診断書における症状部位ごとの症状に整合性が無い
◎診断の根拠が被害者の述べる自覚症状による部分しかない
◎画像・写真等の客観的な資料から異常が読み取れない
◎傷病名と検査所見に食違いが見られる
◎自覚症状に一貫性が見られない
◎神経学的な判断がなされていない

現在本気で通院されている方
以上の点は問題ありませんか?

慰謝料を戦略的に請求するという事は「通院時」「診察時」にも戦略的に働けるかどうかが大きく作用します
しっかりとした知識を身に付けて日々戦略的に動きましょう

以下は頭に入れておくべき点です
◎交通事故との因果関係を明確にする事
◎事故前には症状がなかったのに、事故後から症状が発症している事
◎交通事故以外に症状の原因が見当たらない事
◎治療経過と症状に一貫性がある事

大事な事ですので気を付けて通院していきましょう!
後遺障害とはどの程度なのかにも記載しましたが
「後遺障害」になるという事は思っている以上に大変な状態です
その大変な状態を相手にしっかりと伝えることが大事なのです

「言わなくも解るだろ」や「言ったはず」は通用しないのです
キレても通用しないのです
ちゃんと相手に残す事で伝えて行かないといけない事が肝となります

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