慰謝料は誰が払ってくれるのか

交通事故に遭って

慰謝料を貰う事になると、誰が払ってくれるのでしょう?

普通は保険屋さんですね

 

加害者の「任意保険」会社が窓口となり

事故以降は手術や入院、検査や通院に関しての支払を賄います

当然、基本的には被害者持ち出しの支払はありません

 

慰謝料としての通院日額や休業補償なども窓口は任意保険の会社になります

・・・ところが

やりとりをしていた、そして窓口だと思っていた

「任意保険」会社は120万までの費用を「自賠責保険」会社に請求します

 

つまり「任意保険」会社は、120万を超えない限り

支払はしないのです

一時的に支払をしていても後で請求をして

「自賠責保険」会社が支払います

 

慰謝料を「戦略的に請求」しようとしている方ならば

何か見えてきたと思います

 

そうですね

医師による診断書が出ない

「接骨院」「整体院」では「後遺障害認定」がまず出ないので

「任意保険」会社は一定期間通院する分には

逆に大喜びな訳です

 

6ヵ月通院して80万はつまり当然です

大事なのはその数倍以上になるべく

認めさせる動きをして

結果と証拠を残す動きをしなければならないという事です

 

「任意保険」会社にもちゃんと支払わせる様に

ちゃんと自分で準備をしましょう!

 

コメントを残す




関連記事

通院に関して
非該当でも戦略的に請求する方法
被害者請求
早い段階で入手すべきもの
非該当になるケース
後遺障害とはどの程度なのか
慰謝料請求
むち打ちで非該当の慰謝料
後遺症と後遺障害とは
慰謝料を破格に上げる為には
弁護士費用なしで弁護士に頼む!?
通販型の自動車保険
むち打ちの症状のつらさ
実際の金額
むち打ちの場合のどんな医者に掛かればいいのか

Menu

HOME

 TOP