むち打ちの慰謝料はどれくらいの金額になるのか

「交通事故でむち打ちになると慰謝料の金額はどれくらいになるのか?」
正直良く聞かれる内容でもありますが、ちゃんと答えられない内容とも言えます

理由があります
後遺障害の場合はある程度の最低目安がありますが、後遺障害が非該当の方の場合は
単純に通院日数で変わってくる部分が大きいからです

期間が長くても、実際の通院日数が少なければ正直金額は出ません
実際の通院日数が慰謝料金額に直結すると考えても良いと思います

詳しくは後遺障害認定を受けると慰謝料はどのくらい変わるのかを参照してください

怒鳴っても、ガタガタ言っても変わりません
まずその世界のルールを知って、そのルールに沿って請求すれば良い訳です

弁護士さんや行政書士さんに頼むのは良いと思いますが
「通院する」「診察の受け答えをする」のはあくまで自分です
弁護士さんや行政書士の方が実際に活躍する機会は、慰謝料の請求時です
それも実は請求結果に不満があるとして紛争センターに持ち込めば無料で出来ます

試験勉強と同じです
「良い結果」を取る為には、「試験範囲」を把握した上で「該当する問題を自分で答えられるよう」に「練習問題をくり返し」て「本番」に臨まないと結果は付いてきません
逆に言えばそれだけです
試験だとしてどれくらいの順位をとりたいのかで必要な学習力も変わります
しかし「試験範囲」を知ってるかどうかで効果的に学べます

良い結果「納得出来るレベルの慰謝料」
試験範囲「何をどう動いたら良いのか」
該当する問題を自分で答えられるよう「今の症状を一貫性を持って医学的根拠に該当出来るように伝えられるよう」
練習問題をくり返し「各事例、判例を念頭に置きながら」「問診の度にちゃんと伝えるべき事を伝え」
本番「後遺症認定」「慰謝料請求」に挑むのです

弁護士さんや行政書士さんに、ただ頼めば良い訳ではないのです
彼らも本人がちゃんと動いてくれていて初めてちゃんとした請求が出来る訳ですが
人任せで安心してしまい、ちゃんとするべき事をしていなければそれなりの結果しか出せません

頼んで請求するにせよ、お金をあまり掛けずに自分で「紛争センター」を使って請求するにせよ
慰謝料は結果を求めるならば「戦略的に請求する」必要がある訳です

この「試験範囲」を知っているかどうかで金額が変わってくると言っても過言ではないでしょう
だからこそ早い段階で入手すべきものとして何点か挙げさせて頂いています
弁護士さんにお願いする場合にも、自分の動き方を知らないと金額的に損する場合も多々あります
裁判をしても本来貰える金額から減算されている判例などもありますので
何が悪かったのかを知って、そのように動かなければ良いと学べばよい訳ですね

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