むち打ちの処方箋

しっかりと通院をする事は後からとても効いてくる大切な事です
これは何度もお伝えしてきました
併せて処方された薬をしっかりと使う事も大事なのでお伝えしておきます

只の市販の薬屋さんで買える薬の類とは違い、いわゆる処方箋というものは医者の処方があって初めて薬局で貰える薬の事です
湿布をたくさん貰って辛い時には使用している方は多いかと思います
後遺障害認定を申請する場合、実はどのような薬がどれくらいの期間処方されて、且つちゃんと使っているかも大事な着眼点の1つとなります
ただ湿布を貰っているだけですと、正直あまり印象良くありません

湿布としてモーラステープ
飲薬としてメチコバール(ビタミンB12)代謝機能の向上として
ロキソニン、有名ななんでも痛み止め
ミオナール、強張った神経等を弛緩させ症状の緩和を図る(理学療法のお薬版でしょうか)
セルベックスカプセル、薬剤で胃を痛めない様にする胃薬の様なもの

以上が出されている事と思いますミオナールは少し後からの処方箋として出されるかもしれません
また、副作用の点で今は出されないかもしれませんが、酷い場合は更にリリカが処方されます

何故、処方箋をちゃんと使う事が大事なのかです
それは何よりもちゃんと「治そうとする意志がある事」を示す事を表しているからです
ただ痛い痛いと言っているだけかもしれない症状が、より具体的に処方箋が必要とされている事で実際に存在する症状である事を医者が証明してくれている事でもあるからです

きっちりと上記の処方箋を実施していると、副作用で本人はかなりだるさが出てしまい仕事に支障をきたす事もあり得ます
しかししっかりと飲んでいる事で身体に蓄積して効いてくる薬でもあるのです
仕事上少し厳しいと実感された方は、寝る前だけとか調整をして使うと良いかもしれません
断薬をすると痛みはまた厳しいものに戻ります、さらに神経による痛みやしびれの改善が止まってしまいますので自分なりのリズムを見つけてみてください

まとめます
処方箋は内容をしっかりと確認して、ちゃんと継続して使って行きましょう
薬が増えてしまう事もありますが、ちゃんと必要な薬である事を理解してください
後から身体にも、戦略的な請求としても効いてきます
痛み止めとして適当に買った薬ではなく、今の症状に必要と医者が判断したものが処方箋です
身体に蓄積して行く事で効果の出る薬ですので飲んだり飲まなかったりではなく寝る前だけでも等、継続性を持ってください

ちなみに私は再申請する事無く一発で後遺障害認定が出ました
後遺症認定の結果を参照してください
実際に行った事ですので、適当に言っている訳ではありません
私が参考にしたのはこちらです
戦略的に請求する為に必ず準備するべきもの

コメントを残す




Menu

HOME

 TOP